LOG IN

やってよかった。

by koto

昨日3月26日(日)に米子市のふれあいの里にて
「シンポジウム誰にでもわかる!米子駅南北自由通路」を開催しました。
私も実行委員会呼びかけ人代表としてご挨拶をさせていただきました。

パネリストに
市議会議員 遠藤 通さん
米子高専名誉教授 片木克男さん
米子建築塾 来間直樹さん
元我孫子市長、中央学院大学教授 福島浩彦さん
という各界のスペシャリストをお迎えし、
福島浩彦さんにはシンポジウムの進行役もお願いしました。
大きなトラブルもなく、なんとか終えることができてホッとしています。
来場者の方々から、
「よくわかってスッキリした。」
「また次回は行政の人も交えて議論したい。」
というような感想をいただいて、
やってよかった!
素直に思えました。
欲をいえば、もっとたくさんの人に聞いて欲しかった。
日程や会場、広報に課題が残りました。

シンポジウムの間、改めて、すごいパネリストの皆さんが揃ったな〜と袖から見ておりました。
そもそも、なぜ駅の南北をつなぐのか?
米子の玄関である駅はどんな風になるのか?
つないだら「まち」に何が起こるのか?
シンポジウムのチラシに書いた事業への疑問点は、私自身が抱いていたものです。
審議会や委員会を傍聴しても答えは得られませんでした。

事業シートによる分析やパネリストの方々のお話で、
疑問がすっきりした部分もあればさらにモヤっとした部分も。

なぜつなぐのか?

米子市の目的:交通結節点としての機能強化による都市交通の円滑化や駅南地区の利便性向上を図る。
都市交通の円滑化はだんだん広場などを利用した駅北(今の駅前)の利便性向上なしに実現不可能では?
駅南地区の利便性向上について明確なのは、南からのアクセス時間が4分短縮することのみ。
JRの耐震化に対し、行政がお金を出すにはどうしたらいいか?から始まった事業であるとの発言もありました。

駅はどんな風になるのか?

駅をどうするかの議論の中に市民が不在。
規模も鉄道の歴史も似ている北海道岩見沢駅が参考になる。JR米子支社の古い建物が一部残るが、新しい駅舎などと一体化したデザインになるのか不明。

まちに何が起こるのか?

中心市街地活性化は企画課、南北自由通路は都市計画課。都市計画がどんなものかが普遍的に語られていない。
まちづくりのビジョンを行政は答えられない。

南北をつなぐことが、米子市発展の起爆剤となることを期待する向きもあるけど、
事業主体の米子市は、そもそもまちの活性化を目的としていない。
そんなふわっとしたビジネスにふつう60億も投資しないよなというのが市民感覚と思うけど。

60億の行き先も気になるところです。
そんなことを「自分ごと」としてきちんと見ていくことが、
森友問題や加計学園問題を引き起こすような土壌を作らないことにつながるような気がしてなりません。
私はね。

最後になりましたが、
パネリストを快く引き受けてくださった先生方、
このシンポジウムの呼びかけ人になってくださった方々、
実行委員としてお手伝いしてくださった方々、
来場してくださった方々、
全ての方に感謝したいと思います。ご協力ありがとうございました。


koto
OTHER SNAPS