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島根原発のハイロ

by koto

今日の全員協議会の議題は、
⑴ 島根原子力発電所1号機 廃止措置計画認可について
⑵ 角盤町エリアの活性化及び髙島屋東館の利活用について

米子市周辺では初の廃炉ですね。
使用済み核燃料が街中を通って運ばれるとか、ひどく放射能汚染された廃棄物が捨てられるんじゃないかとか色々心配な感じですが、中国電力さんの説明を聞いた限りではそんなことはなさそうです。
廃炉はこんな工程で行われます。

大前提として、島根原発1号機は平成22年3月31日に自主点検のため停止して以来稼働していないので、燃料プールにある使用済み核燃料の温度もかなり下がっているし、原子炉内も放射線量は自然に減っていることが予想されます。

万が一、燃料プールに水がなくなっても大丈夫なレベルに熱量が低下しているとか。
まあ7年も経ってますからね。

その使用済み核燃料はこんな風に運び出されます。
海路なんですね。

この作業の時は避難とか屋内退避とかしなくていいのか??と心配になりましたが、
これまでに36回も実施されているとのこと。
知らんかったわ!
知らされてないことがいいのか悪いのか?は置いといて、
とりあえずそういう作業には慣れているようです。

解体した原子炉や周辺設備は汚染の度合いにより廃棄の方法が異なります。

島根原発1号機は特に放射能漏れの事故を起こしていないので、基本的に燃料由来の放射能で汚染されているということはないようです。汚染されている扱いの緑色の部分でさえ配管の鉄錆由来のコバルト60のみだそうです。
この部分は低レベル放射性廃棄物、水色の部分は放射能汚染のない産業廃棄物として処理されます。

土光議員が両者の放射能レベルについて質問されましたが、中国電力からは数値に関して明確な返答はありませんでした。
原発問題についてはほぼ土光議員の独壇場です。
10回ぐらい質問しました。

通常の産廃として処分される部分は多いので、せめてガイガーカウンターでの測定くらいはしてもらえると納得できるんですが…。

廃炉の工程についてはよくわかりましたが、
核燃料の行き先が六ヶ所村の再処理工場であること。
再処理ができたとしても出てくる高レベル放射性廃棄物の最終処分場が決まってないこと。
最終処分場の科学的特性マップなるものができていること。
などなど、しれば知るほど心配事は出てくるわけです。

住民説明会でも今日と同様のことを話されると思います。このブログを読んで、かえって疑問が増した方は住民説明会にお出かけください。

島根会場は、
5月30日=鹿島文化ホール(松江市、定員270人)
5月31日=くにびきメッセ(同、定員400人)

鳥取会場は
6月1日=米子市文化ホール(鳥取県米子市、定員670人)

いずれも午後7時から1時間半程度。 
申し込み不要。

(1)が長くなったので、高島屋問題は次回へ〜〜


koto
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