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【番外編】鳥取2区公開討論会

by koto

衆議院選挙期間中ですので、国政選挙うぉっちんぐをしています。
選挙の時は恒例となった青年会議所による公開討論会に出かけてきました。
開催は告示前でしたたが、投票日前に改めて振り返ってみようと思います。

実は討論会が開かれるにあたって、「何を実現するために政治家になったか?」を聞いてほしいなぁとリクエストしていました。各候補者の冒頭のあいさつでそのような内容があったので、要望に応えてくださったのかもしれません。その答えも含めてそれぞれ訴えたいことをまず初めに。

福住候補(日本共産党) 
核兵器廃絶の運動から政治の世界に。
安倍政権の暴走を止める。
安保法制廃止、憲法9条改正阻止、市民と野党の共闘。
今回の選挙は自公&補完勢力vs市民&野党である。
赤沢候補(自民党) 
人の喜ぶ顔が見たくて。自宅敷地内に「日の出作業所」があり障害者雇用が進まない現状を変えたくて政治の世界に。安倍政権は決断と実行。人手不足は景気回復の証拠。日米の絆を強める。
湯原候補(希望の党) 
大学卒業後、自民党議員事務所に勤務。当時は自由主義、社会主義、共産主義が対立していたので、自由主義国家を目指すために政治家に。ヨーロッパ型国家を目指したい。応分の負担をしつつ、最低限の生活を補いながら支える。

《安全保障について》
湯原候補(希望の党)
安保は外交の中で考える。
自衛隊は日本周辺は守ってもらうが、地球規模で展開とか後方支援可能には反応せざるを得ない。
圧力一辺倒でなく、アメリカと北朝鮮の間に入って仲裁するような外交を。
福住候補(日本共産党)
米朝間の緊張が高まって核戦争が起こりかねない。
9条の精神に則った平和的外交、北東アジア平和協力構想を進める。
赤沢候補(自民党)外交と安保は一体。
不戦の誓いを堅持しつつ尖閣、ロシア、中露、宇宙、サイバーセキュリティなどにも対応する必要。
北朝鮮はほぼ全ての国が怒っている時に圧力をかけないでどうする?対話の時期ではない。
安保法制を通しておいて良かった。日米同盟をを強固にし、抑止力を高める。

《地方創生について》
福住候補(日本共産党)
アベノミクスにより格差が拡大。地方創生は地方経済に貢献していない。
自治体の集約化が進み住民自治が後退した。
中小企業や農林水産業を応援。
食料自給率を引き上げるために支援。価格保障、所得保障など。
公共事業は地域密着型へ。
赤沢候補(自民党)
米子の有効求人倍率は」全国平均より高い。
ICTを使って人手不足の解消を。都会より地方の方が伸び代がある。
国が支援して生産性を高める。
生産性が高まれば、給料を上げても法人の儲けは増える。
所得が増えたら人口流出は止まる。
湯原候補(希望の党)
景気を実感していればいいが、1件1件歩くと実態は違う。
1世帯年収400万以下が半数。株を持っている人はどんどんお金持ち。
今の自民党の政策によって歪められた暮らしを守る政治を。
集落が崩壊するような農業政策を改める。

《合区について》
赤沢候補(自民党)
参院選では鳥取県から代表を送れなかった。
代表なくして課税なしという。特定の県から代表を送れない方が憲法違反の度合いが強い。
憲法改正は、自衛隊の合憲、緊急事態条項、教育無償化、合区などの課題がある。
最後は国民投票で決まる。
憲法を議論することを認めて欲しい。
湯原候補(希望の党)
今回のやり方は反対。
衆参両院の選挙制度を放置した結果しわ寄せが地方に来ている。国の地方の補助金行政のパイプ役がベースになっている。
国と地方の行政のあり方を変える。
国は外交、防衛、治安。地方は自治体のことをやる。選挙制度を根本的に変えるところから。
福住候補(日本共産党)
選挙制度の抜本的改革が必要。
全国を9ブロックに分けた比例代表中心の制度に。
1票の格差を解消しつつ多様な民意を反映させる。
合区解消のための憲法改正は強引。

3候補のお話を聞いた感想。
福住さんは共産候補だからしょうがないのかもしれないが、もう少し自分の言葉で語って欲しかった。
参院選の選挙制度を比例中心には同意。一院制を公約にする政党も出てくる中、両院の役割や性格を分けることは必要と思う。
赤沢さんはさすが説得力のある話ぶりでした。日本の政治に対する熱意を感じます。
ただ生産性を高めて所得をアップし、それを人口流出の歯止めにという考え方はできそうでできないと思う。それはアベノミクスの恩恵がうまくトリクルダウンしなかったことからもわかる。
企業の収益を高める支援をするなら、その分はきちんと税金を払ってもらい、そこから政治の力で国民に分配をして欲しいと思う。やろうと思えばできる政権党にこそ分配政策は期待したい。
湯原さんの考えは希望の党に入られてもブレてないと感じた。では何故希望の党なのかは、ご自分の言葉できちんと説明するべきだった。ヨーロッパ型のall for allの実現はどの党になっても目指して欲しい。





koto
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